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ハワイ島日和
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを走ろう! NOPU
海へと下るチェーン・オブ・クレーターズ・ロード
海へと下るチェーン・オブ・クレーターズ・ロード
 ハワイ島と言えば、やはりボルケーノ国立公園は観光の目玉でしょう。噴煙をあげているハレマウマウ火口や、クレーターの中をトレッキングできるイキ火口など、火山活動をごく近くで見ることができます。さて公園内のクレーターは、この2つだけではありません。国立公園内の海へ向かって下る道、チェーン・オブ・クレーターズ・ロード沿いには、その名前の通りに、いくつものクレーターが鎖のように並んでいます。この道は、火山観光というだけではなく、広大なハワイ島の景色を楽しむのにもいい場所です。ボルケーノ国立公園を訪れたら、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードをドライブしてみませんか。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード沿いのクレーター
チェーン・オブ・クレーターズ・ロード沿いのクレーター
 チェーン・オブ・クレーターズ・ロードをドライブする前に必ずしておくべきこと、それはガソリン残量のチェックです。ボルケーノ国立公園内には、ガソリンスタンドがありません。ハレマウマウを見るくらいなら大丈夫ですが、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを下りると、かなりガソリンを使うことになります。道の終点までは23マイル(約38キロ)ほどあり、高低差は3700フィート(約1100メートル)もあるのです。下ったのはいいけれど、ガソリンがなくて帰って来られない、ということになりかねません。お店もないので、トレッキングを予定している場合は、飲料水の用意も必要です。

絶景のケアラコモ展望台
絶景のケアラコモ展望台
 ハレマウマウ付近と、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点では気象までも違います。ハレマウマウ付近は、高所にあるため肌寒く、天候も不安定なことが多いのですが、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点は、暑くて晴れていることが多いのです。大雨の中、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを下っていたら、幌を上げたままのオープンカーとすれ違ったことがあります。オープンカーのカップルは慌てて幌をおろしてしていましたが、ほんのわずかの距離で大雨だったり晴れていたりするのが、この道の特徴のようです。

ホーレイ・パリを見上げる
ホーレイ・パリを見上げる
 チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを下り始めるとすぐに、道沿いにクレーターが現われます。ハレマウマウに比べると規模はかなり小さめですが、ほとんどは50年ほど前に出来た新しいクレーターです。がさっ、と大きく掬われたような生々しい地表の、ハレマウマウとはまた違ったクレーターを見ることができます。しばらくするとクレーターは、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードから反れ、東へと連なっていきます。クレーターを廻るナパウ・トレイルのトレッキングについては、以前にもご紹介しましたが、入山許可証の必要がないプウ・フルフルまでのトレッキングは、比較的気軽に歩くことができるコースです。プウ・フルフルの山頂からは、活発に活動するプウ・オオを見ることもできます。

プウ・ロア・ペトログリフ
プウ・ロア・ペトログリフ
 更に道を下ると、視界が開け、一面に広がる溶岩に覆われた大地と、その向こうの海が見えてきます。チェーン・オブ・クレーターズ・ロードのドライブで、一番景色のいい場所です。ナウル・トレイルの始点でもある、ケアラコモ展望台は、記念撮影にぴったりの場所なので、ぜひ車を停めてみてください。ケアラコモ展望台は、ナウル・トレイルの始点でもあるのですが、このトレイルを歩くと、溶岩に埋もれた昔のチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを見ることができます。ケアラコモ展望台を過ぎると、道の勾配がきつくなってきました。大きなカーブを曲がると、ホーレイ・パリという崖の下に出ます。見上げると、絶壁というにふさわしい切り立った崖がずっと続いていて、また違った絶景を眺めることができます。

ホーレイ・シー・アーチ
ホーレイ・シー・アーチ
 海岸線に出る少し手前に、プウ・ロア・ペトログリフへと続くトレイルがあります。ハワイ島ではサウス・コハラにあるプアコ・ペトログリフと並んで、たくさんのペトログリフが描かれている場所です。トレイルを1キロほど歩くと、溶岩の上に描かれたペトログリフを見ることができます。古代ハワイアンが残したペトログリフは、イラスト化したものをハワイのお土産でよく見かけますが、本物を見る機会はなかなかないかもしれません。プウ・ロア・ペトログリフは木道で囲まれ、見やすくなっています。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点。ここから先は徒歩で
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点。ここから先は徒歩で
 海岸線に出ると、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点はすぐそこです。道路沿いに縦列駐車して、海へと向かうと浸食によってトンネルのように見える、ホーレイ・シーアーチが崖下に見えます。以前は、終点のかなり手前にあったはずのホーレイ・シーアーチですが、流れてきた溶岩によって、どんどんチェーン・オブ・クレーターズ・ロードが埋まってしまい、今では終点のすぐ近くになってしまいました。終点にあるレンジャーステーションとトイレは可動式になっていて、これもどんどん後ずさりしています。2002年に溶岩がこの辺りを流れたときは、私もすぐ間近で真っ赤に燃える溶岩を眺めました。今はその溶岩も冷え固まって、隙間から小さなシダが芽吹いていました。


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